スワップ金利の仕組み
スワップ金利(ポイント)とは、2国間の金利差から出る差益の金額のことを言います。外貨預金の金利に相当するものです。
そのため、スワップ金利で稼ぐコツは、
- スワップ金利を多く受け取れる業者で
- 金利差の大きい通貨ペアを
- 長い期間保有する
ということです。また、レバレッジをかけて取引量を増やすことで、為替差益の場合と同様、利益を何倍にもすることができます。
注意したいポイントとして、このスワップ金利を受け取れるのは、高金利の通貨を買って低金利の通貨を売った時だということです。
反対に低金利の通貨を買って高金利の通貨を売った場合には、スワップ金利を支払わなければなりません。
ですが、現在の日本はかなりの低金利なため、ほとんどの対円通貨ペアの取引でスワップ金利を受け取ることが有利な状態といえます。
たとえば米ドル円、ポンド円などの対円通貨ペアを、買いから入る取引をすることによりスワップ金利を受け取ることができます。
おすすめは、豪ドル円、NZドル円です。かなりのスワップ金利を期待できます。
次からは、スワップ金利とは具体的にどのようなものなのか、豪ドル円を例に見ていきます。
豪ドル円でのスワップ金利の例
業者のサイトを見ると、多くの場合1万通貨の1日の買いスワップと売りスワップが表記されています。
ここでは、豪ドル円1万通貨で買いスワップ売りスワップが、ともに1日100円の場合で考えてみます。
- 豪ドル円を買い注文で30日保有すると100×30で3000円のスワップ金利を得られます。
- 365日だと、100×365で36500円です。
- レバレッジをかけたり元手を増やしたりして、10万通貨買った場合にはそれぞれ10倍のスワップ金利を得られます。
- 豪ドル円を売りで入った場合にはそれぞれの額を支払います。
- また為替差益とスワップ金利の両方で利益が出ていれば、二重に利益を得ることもできます。
まとめ
スワップ金利とは、2通貨間の金利差から出る差益の金額のことで、現在ではほとんどの対円通貨ペアの場合で買い注文により利益を受け取ることができます。
また、円以上の低金利通貨を買った場合や高金利でも売りから入った場合には、スワップ金利を支払うことになります。
長期トレードを考えている方はスワップ金利を重視するべきであり、たとえば豪ドル円などの通貨ペアを、ある程度の取引量で保有すれば、大きな利益を上げられる可能性が高くなります。業者選びの参考にしてください。
レバレッジについては、リスクを考えると2倍から4倍程度の低レバレッジで取引をするのが安全といえます。
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